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大平 豪士(修士課程)

 

 

 

 

 

 

 

東京大学大学院工学系研究科建築専攻 修士課程
研究テーマ:全館空調システム、住宅の温熱環境、CFDシミュレーション

2019年3月 東京大学工学部建築学科 卒業
2019年4月 東京大学大学院工学系研究科建築学専攻 入学

OMXを搭載した実物件の実測とシミュレーションによる検討を通じて、セントラルエアコンを導入した24時間快適な住宅を設計するにはどうしたらいいかということをテーマに研究を行っています。卒業論文では、施工による制約の中で快適な冷房を行うにはどのようなダクト計画をすればいいかについてまとめました。今後は快適な暖房を行うにはどうすべきか、建物の外皮性能はどのくらい必要かといったことについて考えていこうと思います。
環境工学の知識を身に着け、現場で実体験として学ぶようになってから、誤まった情報や噂に惑わされず自ら判断できるようになりました。「正しい知識のもと後悔の無い選択で24時間快適な住まいを持つ。」私の研究が、将来戸建て住宅を建てる人(自分を含め)にとって、その礎になれればと願って今日も研究に励みます。

季 思雨(修士課程)



季思雨 修士課程2年
経歴
2017年6月 河北工業大学建築学科卒業・建築学学士取得
2017年9月 東京大学大学院工学系研究科建築学専攻前研究室 研究生
2018年9月 東京大学大学院工学系研究科建築学専攻前研究室 修士課程入学
研究テーマ 木造住宅における潜熱蓄熱建材の効率利用

岸本 尚子(博士課程)



岸本 尚子 博士課程1年

経歴
2000年3月 明石工業高等専門学校 建築学科卒業
2002年3月 三重大学 工学部建築学科卒業
2002年4月 YKK AP株式会社 入社
2016年4月 YKK AP株式会社 中央研究所入所
2020年4月 前研究室 博士課程入学

佐藤誠 (特任研究員)

佐藤 誠
特任研究員

経歴

平成6年3月 工学院大学、工学部、建築学科 卒業
平成8年3月 工学院大学大学院、工学研究科、修士課程、建築学専攻 修了
平成11年3月 工学院大学大学院、工学研究科、博士課程、建築学専攻 単位取得退学
平成11年4月 株式会社システック環境研究所 入社
平成12年3月 工学院大学にて博士(工学) 取得
平成12年 日本太陽エネルギー学会 論文賞受賞
平成20年9月 株式会社システック環境研究所 退職
平成20年10月 佐藤エネルギーリサーチ 創業
平成20年10月 東京大学 特任研究員
平成20年12月 佐藤エネルギーリサーチ株式会社 設立 代表取締役就任

資格

博士(工学)

専門分野

建築環境工学、建築設備。

学生時代から住宅を中心とした温熱環境とエネルギー消費量に関する実測、シミュレーションを中心に行ってきた。社会人となってからは、大型の建築物も対象に調査、研究をおこなってきた。

おもに、アンケート等の調査やシミュレーションプログラム開発、計測システム構築、実測などを手掛けてきた。

高 雲 (D3)

高 雲

博士課程3年

出身地:中国江蘇省無錫市

 

研究テーマ

感度分析とベイズ推定による不確実性を考慮した意思決定フレームワークに関する研究

 

経歴

2008年9月 重慶大学建築学部 学士課程入学

2013年9月 国立台湾科技大学建築研究所 修士課程入学

2015年10月 前研究室 研究生入学

2016年10月 前研究室 博士課程入学

王嘉禾(D1)

王嘉禾

博士課程1年

出身地:中国山东省威海市

研究テーマ

通風利用による負荷削減と昼光利用に着目した、遺伝的アルゴリズムを用いた開口部の最適化設計手法の提案

 

建築設計が複雑になる最も重要な理由の1つは、複数の目的が設計された建物の全体的なパフォーマンスに影響を与えることです。多くの場合、これらの目標は互いに矛盾している。

多目的最適化を探し求める前提で、建築設計と建築環境設計をより良く結びつけるために、遺伝的アルゴリズムを活用して、熱負荷と光環境の最適化バランスをとるための多目的最適解の探求からファサード形状を求める。設計の初期段階において建築環境を評価する各指標で集合住宅ファサード設計をガイドする

専門分野
建築環境工学、建築環境デザイン、多目的最適化

 

経歴

2016年10月   山东建築大学 建築学専攻 学士課程入学

2016年10月   前研究室 研究生入学

2017年9月 前研究室 修士課程入学

2019年9月 前研究室 修士課程卒業

2019年9月 前研究室 博士課程入学

 

所属学会

日本建築学会

 

主な受賞・出版・寄稿など

SABED DESIGN AWARD 2018  最優秀賞

陳 妍夢(M2)

陳 妍夢

修士課程2年

出身地:中国北京

研究テーマ

気象変動と建築用途を考慮するパッシブデザイン手法

プロジェクト

YKK Passive Town / YKK R&D Center, Indonesia

経歴

2012年9月 北京建築大学 建築と都市計画学部 建築学科 学士課程入学

2017年6月 北京建築大学 卒業・建築学学士取得

2017年10月 前研究室 研究生入学

2018年10月 前研究室 修士課程入学

遠藤 健一郎(M1)

遠藤 健一郎

修士課程1年

 

経歴

平成29年4月 前研究室 修士課程入学

 

出身地

兵庫県

 

出身高校

洛南高等学校

 

私が本研究室で取り組んでいるテーマは、気象データ実測やシミュレーション技術といった建築環境工学技術を、建築設計の初期の段階から導入し、設計プロセスの各段階においてデザイナーとエンジニアが双方向的に意見を交わしながらより環境的に高性能な建物を実現できるような設計手法の確立です。その為に、シミュレーションツールをその原理まで含めて深く理解するための学習や、世界の優れた環境建築や評価基準、設計ツールの事例に関するケーススタディなどを行っています。

 

受賞歴

2017年3月 東京大学工学部建築学科卒業論文 伊東忠太賞受賞

陳思源(Ⅿ1)

 

 

 

 

 

 

 

陳思源

修士課程1年

出身地:中国浙江省紹興市

経歴:令和1年9月 前研究室 修士課程入学

研究テーマ:

YKK Passive Town

住宅における夜間通風について

孫路寧(M1)

 

 

 

 

 

孫路寧

修士課程1年

出身地:中国遼寧省瀋陽市

研究テーマ:太陽熱・排熱利用暖冷房換気給湯システム(OMX)

経歴

2017年9月   瀋陽建築大学 学士課程卒業

2019年9月 前研究室 修士課程入学