BIMを活用した環境建築設計

Maelabでは、BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)を活用し、設計の初期段階から環境性能を向上させるための設計手法の開発に取り組んでいます。

担当:谷口景一朗 特任助教

研究紹介

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Building Environment Design.comでは、シミュレーション活用のフェーズをClimate Analysis 気象分析 / Sensitivity Analysis 感度分析 / Detailed Design 詳細設計の3段階に分け、それぞれのフェーズで活用できるRhinoceros / Grasshopperを用いたツールを公開しています。(このサイトは東京大学 前真之サステイナブルデザイン研究室、合同会社スタジオノラ、合同会社髙木秀太事務所が運営しています。)

Building Environment Design.com

<現在の取り組み>

富山県のパッシブタウンにおいて、快適で環境にやさしい集合住宅の設計手法構築を検討しています。BIMツールを駆使して、実設計の中で確実に快適・ゼロエネが達成できる設計手法とチームワークを目指します。

<過去の取り組み>

その研究と設計の総合力は、エネマネハウス2014において5大学の中で最優秀(優勝)した実績にも表れています。

SII エネマネ2014

先進的な環境共生・省エネ建築について、研究室のメンバーみんなと研究の成果である要素技術やシミュレーションツールを駆使して、実際に取り組んでいます。その事例の一部をご紹介します。

また設計課題としても、学部・修士のスタジオ課題を2008年から継続的に取り組んでいます。ぜひその成果をご覧ください。

Facebook 前・谷口スタジオ

スタジオ課題 2012

スタジオ課題 2011

スタジオ課題 2010

スタジオ課題 2009