大平 豪士(修士課程)

 

 

 

 

 

 

 

東京大学大学院工学系研究科建築専攻 修士課程
研究テーマ:全館空調システム、住宅の温熱環境、CFDシミュレーション

2019年3月 東京大学工学部建築学科 卒業
2019年4月 東京大学大学院工学系研究科建築学専攻 入学

OMXを搭載した実物件の実測とシミュレーションによる検討を通じて、セントラルエアコンを導入した24時間快適な住宅を設計するにはどうしたらいいかということをテーマに研究を行っています。卒業論文では、施工による制約の中で快適な冷房を行うにはどのようなダクト計画をすればいいかについてまとめました。今後は快適な暖房を行うにはどうすべきか、建物の外皮性能はどのくらい必要かといったことについて考えていこうと思います。
環境工学の知識を身に着け、現場で実体験として学ぶようになってから、誤まった情報や噂に惑わされず自ら判断できるようになりました。「正しい知識のもと後悔の無い選択で24時間快適な住まいを持つ。」私の研究が、将来戸建て住宅を建てる人(自分を含め)にとって、その礎になれればと願って今日も研究に励みます。