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研究活動

2017年度集合写真

2017年度がはじまりました! 新しい国内外の仲間とともに、また新しい研究がはじまります!

2017卒論テーマ

前真之研究室は「みんなが健康・快適に末永く暮らせる」真にサステイナブルなエコハウスにみんなが住める世界を目指して、建築の未来を研究している研究室です。本年度の卒論テーマをアップしたので、在学生の人は参考にしてください。 PDF➢卒論テーマ2017(前研)v3

卒論・修士・博士の研究

前真之研究室は、長期的で広い視野をもって環境建築の技術に熱心に取り組む意思のある学生の人のため、様々な研究テーマと内部外部で指導・協力してくれる方々のネットワークを構築しています。 卒業論文 環境工学の基礎を学びつつ、修士1年・2年の先輩と一緒にそれぞれの研究テーマにしっかり取り組みます。先輩たちの研究テーマは先進的で社会的にも重要なものばかりです。大学院試験までは基礎的な勉強などの準備をすすめ、院試後は集中して実験やシミュレーション等を学ことになります。 また4年夏学期のスタジオ課題においても、環境系スタジオで環境シミュレーションに取り組んでいます。とても勉強になると思うので、受講をおすすめします。学習した設計手法は卒業設計などにも活用できます。 スタジオ課題 前+谷口スタジオ Facebook https://www.facebook.com/MEDStudio.UT/ 修士課程 修士課程の人たちには国内外で活躍するための「深さ」と「広さ」を身に着けてもらうため、先進的な研究テーマにじっくりと取り組んでもらうとともに、実住宅の実測や環境シミュレーションの経験も幅広く積んでもらうことにしています。実際に建設される環境建築の設計支援に取り組んでもらうこともあります。 研究プロジェクトについては、M1の人はリーダーの修士2年の人について、プロジェクトの基礎を学びます。研究室には他大学出身の人も多く在籍していますが、大概は半年程度で基礎をマスターしてもらえるようです。建築環境設計支援協会SABEDの活動にも参加してもらい、様々なシミュレーションについても習熟できます。スタジオ課題についても、学部生の時よりもさらにハイレベルな内容にチャレンジします。 M2の人はプロジェクトリーダーとして、研究プロジェクトにしっかり取り組みます。多くの先輩が素晴らしい修士論文を書いており、建築学会論文集などの査読論文にも採用されています。スタジオ課題のTAや実設計に関わることで、卒業後も活躍できるスキルと知識を得ることができるでしょう。 博士課程 博士課程の人たちは自立した研究者となれるよう、広い視野をもって社会に貢献できるテーマを選ぶことがとても大事だと考えます。研究室は様々な機関と連携し様々な研究を行っているので、多くの有益なテーマを見つけることができると思います。 その上で「実測」「実験」「シミュレーション」の3つに精通し、有用な環境制御技術や設計ツールの開発につながる研究を重視しています。大学内での空論に終わらせない、実社会に役立つ研究を重視しています。 連絡先 研究室のメンバーは環境建築を真剣に学びたい学生を歓迎します。 進学の相談は以下にご連絡ください。 返事には数日かかる場合があることご了解願います。 info@maelab.arch.t.u-tokyo.ac.jp 03-5841-6208

研究室で学んでほしいこと

研究室の学生さんには、それぞれのメインテーマをもってもらい、研究についてじっくり取り組んでもらうことが大事だと思います。学生の時に深く考え試行錯誤することは、人生にとって得難い財産だと考えているからです。 それとともに、世界の建築設計で活躍できるよう、環境建築設計の実践的な知識を身につけてもらうことも大事にしています。環境設計に必要な気候分析やシミュレーション技術はみんなに習得してもらうようにしています。産学連携による建築環境設計支援協会(SABED)、学部生や修士を対象とした環境設計のスタジオ課題など、環境建築設計の実践を学べる機会が多くあります。 建築環境設計支援協会 (SABED)へのリンク スタジオ課題 Facebookスタジオへのリンク 研究室には留学生も多くおり、世界的な視野で環境建築の勉強ができるようになっています。 Global Green Architecture(GGA)へのリンク 卒業したOBは、建築設計や建築設備の様々な分野で活躍しています。卒業していく学生の人が生涯にわたり世界で活躍できる知識と技術を身に着けてもらうことが、研究室の大きな目的です。    

研究室の3つの手法

「実験」は条件を揃えて検証ができるので重要です。屋上の実証実験棟を始め、様々な実験ができる環境が用意されている。 また実住戸で行う「実測」も、現地の気候や住民・設計者の人たちと触れ合いながら、住宅の挙動を理解していく上で大変重要です。 高解像度サーモカメラを初め、充実した計測器を多数準備しているので、通常ではできないレベルの詳細な計測が可能です。 そして、これから建つ家をどのように設計するべきなのか、を考えるとシミュレーションが不可欠になります。研究室では数値流体・熱負荷・光について、長い時間をかけて教育プログラムを開発してきました。学生のみなさんが速やかに技術を習得できるよう、工夫しています。

研究室の目指すエコハウス

研究室のメインとする建築種類は住宅です。人の日々の生活を支える住宅は、最も身近な建築であり、かつ全体を把握するのにちょうどよいサイズと考えるからです。そして目指すのは、「幸せな生活」を「末永く」支えてくれる家づくりです。 日本の省エネのため、地球環境保護のために家を建てる人。家は一緒に暮らす家族のために建てるはずです。家族が幸せに暮らすには健康・快適が大切。温熱や空気質・光を含めた質の高い室内環境を実現する必要があります。 また大量に化石エネルギーを浪費するようでは、これから先は生活水準を維持できません。幸せな暮らしを「末永く」守っていくためには、自ずと省エネや自然エネルギー活用が不可欠となるのです。 エコハウスは世界のどこかにポツンと建っている珍しい住宅ではありません。全ての人がエコハウスに住めるようになることが一番大事です。前研では、住宅の高性能化につながる技術開発とともに、一般の設計者も活用できるデザイン手法を開発することで、エコハウスの設計の発展と普及に貢献したいと考えています。 「エコハウスのウソ 相補改訂版」日経BP  

研究室の目標

地球環境やエネルギーが社会の重要テーマとなる中、大量のエネルギーを消費しCO2を排出する建築の形は今後大きく変わっていかなければなりません。 建築は人の生活を包み込む最も身近な環境調整システムです。建築が人のよりよい生活に役立つためには、まず人の願いを理解し叶えようとする意志が必要です。住む人を苦しめる建築はもう許されません。 一方で、建築は物理的な存在でもありますから、自然界の摂理から逃れることができません。思いだけでは建築は人を幸せにできない。人の願いと物理の必然とをつなげる手段が必要なのです。それが「建築物理」の役割だと考えています。 地域の気候やエネルギーを手がかりに、建築物理の力を活かし、住む人の願いを叶える。これが研究室の究極の目標です。

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